名入れ・印刷
箔押し加工
一般的な名入れ方法です。箔フィルムに熱をかけて文字を転写する方法になります。この加工は、コストパフォーマンスに優れ、小ロットでも比較的安価に作成できるのが特徴です。簡単そうに思えるかもしれませんが、転写する文字の太さや面積によって、温度と圧力と時間のバランスを調整して作業する技術力のいる加工です。
箔押しは印刷色が限定されます。光沢色で、白、黒、赤、水色、青、紺、緑の7色、メタリックカラーで、金、銀、ブルー、レッド、グリーン、スカイブルー、ピンクの7色からお選び下さい。（色見本はあくまで参考色とお考え下さい）
シルク印刷
一般的にシルクスクリーンといわれる印刷方法です。この加工は、特色を印刷できるのが最大の特徴で、コーポレートカラーや、箔押しには無い色が印刷可能です。
オフセット印刷
一般的に印刷といわれているのはほとんどがこの方法です。通常目にするのは紙に印刷されたものが多いと思いますが、クリアホルダーのような素材にも印刷可能です。この加工は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色で全ての色を表現します。クリアホルダーのような透明素材に印刷する場合は、下に白を印刷する場合があります。グラデーションや写真などを美しく再現するにはこの印刷方法でおこないます。
料金
名入れする方法や、面積、作成する数、その他の加工で価格が変わります。デザイン案が決まりましたらお問合せください。
ベースの素材
通常は既製品に後加工を施します。クリアホルダーに名入れするのが一般的ですが、カルテホルダーやエンベロープ、クリップボードなどにも加工できます。ただし、基本的に平らな部分にしか名入れできませんのでご注意下さい。溶着部分に近い所も加工できません、概ね1cm以上の空きが必要になります。
版下データ
完全データを入稿される場合は、テンプレート（Adobe Illustrator®）をダウンロードして作成して下さい。文字はアウトライン化して下さい。（詳しいデータの作り方はコチラ）Adobe Illustrator®がない場合は、弊社で版下を作成しますので、手書きなど簡単なレイアウト見本をお送り下さい。ExcelやPowerPointで見本を作成して頂いても結構です。お預かりした見本に合わせて版下データを作成致します。（版下作成代がかかります）
